Japanese Recording - ICMA and METI joint virtual event: Transition Finance in Japan – now and going forward
2021年5月7日、日本の経済産業省、金融庁、環境省より「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針」が公表されました。本基本指針は、国際資本市場協会(ICMA)の「クライメートメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック」を明示的に参照した上で、日本での議論を反映させています。
これを受け、経済産業省と国際資本市場協会(ICMA)の共催でオンラインイベント「日本におけるトランジション・ファイナンス―現在から将来へ」を開催し、日本におけるトランジション・ファイナンスの最新動向を紹介します。
日本の基本指針策定に参画した専門家、投資家、及びトランジション・ボンドの発行に関心のある事業会社とともに以下のテーマについて議論します。
- 基本指針策定の際に提起された課題
- トランジション・ファイナンスの必要性
- トランジション・ファイナンスにおける挑戦
- トランジション・ボンドの発行に際しての推奨事項